魔法少女記録(vsデブン①)

あれから、毎日魔法少女に変身して敵と戦っている

変身方法は瞼に魔法のキラキラな粉を少しだけのせて魔法の言葉を唱えるだけ

魔法の言葉は教えられないの

自分を奮い立たせる大切な言葉だけど、人に教えちゃうと変身できなくなっちゃうから

 

そこからは毎日戦ってばっかり

弱いけど放っておく強敵になるオフロイヤダや、ユカゴチャゴチャと戦っている

今のところは全勝

必殺技のマインドぐるぐる💫を使うことなく退治できている

 

ただ、肝心な魔法少女1人につき1匹はいると噂の妖精さんがいない

街を歩いていてもいないし、可愛いコンパクトを開けても妖精さんは入ってなかった

地球には妖精さんがいないのかなって思ってインターネットや図書館で色々調べてみた結果、古書にヒントが載ってたよ

 

どうやら、自分のキャラを確立させないと妖精さんは来ようと思ってもその人に合わせた姿を形成するから、姿が定まらなくて来れないんだって

でも、キャラを確立って難しくない?

アニメの世界とは違って確立されたキャラによっては受容されないと思う

現に、私は受容されなかったから妖精さん魔法少女に自分の個性を求めてるんじゃないの?

 

でもでも、そんなこと考えても仕方ない💫

とりあえず、キャラを確立させよう!

 

せっかくなら、愛されキャラがいいな…

まずは見た目から

・痩せている

・・・・・

なんかこれ以上入力できない

 

痩せてないからかも、どうやら160センチで55キロはデブらしい

あ、生まれた デブン だ

デブンが嫉妬してる

みんなカリカリでいいな、痩せてていいな服可愛くきれていいな足細くて綺麗だなスキニー綺麗にはけていいな

シャツパツパツにならなくていいなってデブンは、デブンだからご飯食べてすぐ後悔するんだ

後悔するのに自制心保てない自分が嫌いなんだ

 

デブン、ごめんね

ちゃんと倒すから

長期戦になると思うけど、絶対絶対殺すから

 

 

 

 

趣味 妄想

妄想は、至高のひととき

辛い現実も全部忘れて妄想にふけるときが1番幸せ 現状は

 

私の妄想内容はエロ系ばっかり

特に現実では実現不可能な触手や壁尻、アダルト遊園地…

そこでねっとりじっとりと一方的にされることが好きだ

 

でも、よく見るのは特殊性癖マシマシのプレイよりも、過去に好きだった人と教室で暖かい雰囲気で楽しく話しているだけの夢である

 

私がその人を6年経ってもネトストしていることが間違いなく原因とは分かっているもののその夢を見ると少し嬉しくて虚しい

 

小学校からの付き合いで、家が近くて一緒にバスケしたりキャッチボールをしてた仲だったのに

その人は陽キャで私が隠キャだからか

中学に入ると私のことをブスって罵ってきたね

周りが空気読んで辞めてもその人だけはずーっとブスって呼んでたね

でも好きだったよ あまりにも空気が読めないで浮いてた私にゴミみたいなポジションをくれたから

あと顔がイケメンだったから、今もかっこいいよ

多分めちゃくちゃ嫌いだし、不幸になったらざまあみろって思うけど好きだよ

 

最近は、現実を見ろと言わんばかりに夢の中でも振られている

ゆういちのことなんて、好きになるわけなくない?笑って直接言われてる

 

そろそろ、好きだった人に縋ってないで次に進みたいと思いつつも

今日もストーリー監視してる

馬鹿

ゆいちという人間

 

ゆいちは、魔法少女になれる

セザンヌのシングルシャイニーアイシャドウを

ラメって、キラキラverになる

 

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可愛いがまだこれで変身したことはない

 

目標はMINAMOちゃんか、あざと可愛い黒髪ボブになること

未来が見えなくても、ラメって1日をキラキラにするのだ

 

ゆういちは、貧相な中身の豚である

 

平々凡々な家庭で何も思考せず育ち、すくすくと空気を読むことが苦手な人になった

 

そして大人になっても、夜やらかしたことを思い出して枕を濡らすタイプの人間である

 

にもかかわらず、自尊心が尊大ゆえに泣いた理由すら次の日には忘れている

 

これで容姿が良かったらいささかマシだろうが生憎のブス具合

 

趣味は妄想

特技は登場させたい人を夢に出せること(65%)

 

お察しの通り、ネトスト気質である

 

ゆういちが人間から人間になるまでを

そしてSAN値をあげていけるようにするために、ここに残す